レーヌ村の夏休み [2016Norway]

Reineという村があって。ノルウェーで一番美しい村に選ばれた！とかいうキャッチーな文句も聞いてみりゃ40年も昔の話らしい。自分が知ったのは Pinterest や Instagramで拡散されてるステキ画像をどこかで見たのだと思う。

帰ってきてから知ったのだけど、アナ雪のモデルロケ地的な場所としても有名だったらしい。今回、旅の最初に５日滞在したのがこのReine。

よく知られた定番ビジュアルはこれ！

なんだこれは！
アルプスを水浸しにして村作ったような所とはなるほどって感じ。
しかしキレイすぎて、写真として雲ぐらい欲しいところ！

ムーミン村ってきっとこんなとこなんでしょうとも。

ここに来れば是非とも海が鏡面になって戴きたいとこなわけだけど、そんなふうなのを見れたのは5日の滞在のうちほんのわずか。ちょっとでも風吹いたり、潮が動くと当たり前だけどさざ波っちゃうわけで。上の写真のようなとろっとした波はいいんだよ。映り込みがない細かいさざ波が悲しい←基本これ。

もう８月なので完全な白夜じゃないけど、夜中１２時過ぎでもこんなふうにうっすらと夕暮れ時のかほりが朝まで続く。

 

空から見るとこんな

奥に見えてる山(Reinebringen)にもひいこら言って登ってみた。

標高500mぐらいの山なので滞在中に時間を変えて何度か登ってやるはずだったのだけど、、、一回で懲りた^^;　体力落ちたなあ……。
もうかなりの急登。道は相当荒れてるし。
Reineの売りの一つなのだけど、今や登山口には”ハイルナ！地元のガイドブックももうオススメしていません！”的な看板。子供連れで来てた家族は途中で引き返してたぐらい。

まあでも登らなきゃもったいない景色ではある。
今ネパールからシェルパが来てて、登山道整備してるって地元のガイドブックに書いてあった。確かに現地で数人が直登な石積みの階段を作ってた。あれはあれで修行な…

これは冬にまた来たいところではある。
夏休みは続く！