vimeoとYouTube
今頃になってYouTubeが面白いってことに気付いてるわけで。
視聴側ではなく、発信側,クリエイト側の立場からってこと。
世界中にうんたらかんたら、、なんてもちろんそういうのはずーっと前から言われてたことなのだけど、自分的にはあの荒れた画像はなんともそそらなかったわけで、つまりYouTubeがHD対応になって、初めていくつかまともな(?)動画をアップして、やっとその事実を体感出来たと言うかなんというか。
つまり今いいカンジでYouTubeビギナー(発信者)だったりしてるわけで。
つまりそんなこんなで動画作るモチベーションはそこそこあったりもする。
ただ、そうは言ってもYouTubeの画質は100点ではないよね。
オリジナルの画質を知ってる者としては、もちょっといい画質で見せたい。
いやそれは、画質だけで語ろうとする(機材に頼っただけの)内容がない動画ばかりを作ろうとしてる似非映像クリエイター(なの?)のしょーもないエゴということは百も承知なのだけど^^;
で、vimeoとYouTubeに同じ動画(孔雀)をアップしたので、改めて比較してみる。
そういや以前はeyeVioに期待してたのだったっけな。まああれは放っておこう。
YouTube
vimeo
で
まず動画の視聴ページからしてこう違う。
vimeo
YouTube
サイトの基準幅は同じ980pixだけど、動画のサイズが違う。どちらにしてもさらに大きく見たい人はフルスクリーンでってことなんだろうけど、自分はあんまりフルスクリーンで見ない人。なのでYouTubeのサイズはvimeoより好ましい。
ちなみに動画表示幅は、vimeoが640pixで、YouTubeは854pixだ。
そして肝心の画質。
vimeoは対YouTubeで画質的にいいとコメントで頂いた。自分もなんとなくそんな気分になっていた。
アップしたものを、フルスクリーン再生してキャプチャしたのが以下。
(各画像クリックするとフルHD(1920×1080)で開いちゃいます)
vimeo
YouTube
Original
(QuickTime Playerでフルスクリーンで再生したものをキャプチャ)
同時比較
拡大すると(クリック)良くわかる。
vimeoヒドい!^^ ブロックノイズが盛大だ。ディテールのある所は頑張ってるけど、背景とか羽の同一色部分は随分とはしょってる。対してYouTubeはかなりオリジナルに近い。ビットレートがかなり違うんだろうね。この辺りが、ブラウザ上でのサクサク感に直結してるカンジもある。ただし色味は両方とも明るめだ。
うーーんこれ見るとvimeoいいって言えないよなー。
もしかしたら単にブラウザ上で表示が小さい(=縮小表示してる)からってだけだったりして??
さてどっちを今後使って行こうか。
どちらもそれぞれおもしろいコミュニティの発展の仕方してるよねー。
このように比較してもらうとしっかりと理解できます。
以前はvimeoを利用しましたが、
YouTube HDがストレスなく利用できるようになりましたので、最近はYouTubeだけの利用です。
画質が綺麗になりアップするのも楽しみになりましたが、撮影する材料に困ります。
わ、ホントだ。
なぜVimeoがきれいと思っちゃうんだろう…。
ito747さん
おまけにYouTubeはタダですしね。
ただvimeoのコミュニティのほうが大人と言うかプロっぽいというか。
05さん
自分もそう思ってました。
小窓で見る分には充分な画質だし、オリジナルファイルのダウンロードも出来るから高画質で見たいときは落とせばいいってことでvimeoの強さは健在です。
お金払うかどうかいまだ思案中です。
たしかに小窓効果ですね。
おいらもサクッと見る時は殆ど小窓で見てます。
(アニメなんかを腰据えて見るときはフルにしますが)
youtubeは非HDの小窓だと640pixでvimeoの小窓表示と同じ。
youtube非HDとvimeoのHD IS OFF、同じSTD画質、640pixで比べると明らかにvimeoが奇麗っす。
もしかしてコレはviemioの作戦なのでは?
小窓派とフルスクリーン派、視聴者の割合はどうなんでしょうねぇ。
STD画質でフルスクリーン表示は目も当てられないことが多かったので、HD動画も慣れで小窓派で見ちゃってる人、多いのでは?
今後、HD動画が増えればフルスクリーン派にスライドしていくのかもしれません。
それまでは、「vimeoのほうが画質が良い」という思い込みは続く気がします。
上のキャプチャーの比較も、クリックして拡大しなきゃ、まったく同じにしか見えないもんな。
yone的には、vimeoの方がマシンパワー求めないってのもポイントだろ^^