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ハーフミラーでGス(ry! [NEX+LA-EA2]

今年最初のちょっとだけ大物ネタはSONYの ”LA-EA2 + Gレンズ”
うわははは、逝ったった!

LA-EA2はNEXシリーズをαシリーズ的トランスルーセントミラーテクノロジーカメラ(長…)に変身させるマウントアダプター。NEX初めほと んどのミラーレス機やビデオカメラが採用してるコントラストAFじゃなくて、一眼レフの位相差AFが動画で使えるというトンデモ機能。それをマウントアダ プターに入れちまいやがった!

「そ、それって使いもんになるんですか?どうなんですか?」ともう誰もが知りたくてウズウズするはず!!

同システムのα55が出たときのソニーの文句

デジタル一眼カメラ“α55”は、「トランスルーセントミラー・テクノロジー」の採用により、動画撮影中でも高速・高精度 な位相差検出AFが働く、世界初(*)のフルハイビジョンムービー撮影機能を搭載。静止画同様に常に被写体にフォーカスし、動きの速い被写体も確実にAF 追随します。(略)

一般的なビデオカメラの動画撮影で使われる「コントラストAF」と異なり、デジタル一眼カメラ“α55”は一眼ならではのTTL位相差検出方式の高 速・高精度オートフォーカスによる動画撮影を実現しました。静止画と同様に、動体予測精度も向上し、高速で動いている被写体でもピントを合わせ続けます。 (略)

α55のときはイマニだった動画機能は最新世代では1080で60pが撮れるようになったわけで、妄想するは「動きモノを60p動画でAFで完璧フォローフォーカスでオーバークランクでイヤッホイ!」ってこと。


コ トのきっかけは、去年の暮れのいつもの鶴居村。 いつもより、タンチョウのステキシーンに巡り会えてるはずなのに、おうちに帰って出来高チェックしたあとの落ち込みといったら。もうねフォーカスがアマい の。あまあま。失敗の原因は持ってたモニタが解像度ないDP4だったからとか、おきにのレンズのヘリコイドがいつものようにするすると動いてくれなかった とか、いろいろ。(これは写真なので甘くない→)


ま、失敗はそれはそれでいいとして考えた。「どうすれば動きものを完璧なフォーカスで撮れるのか?」と。クリスマス以降ずーっと風邪が治らなくて、異国の地のホテルのベッドの中で悶々と。

いや、そんな悶々とせずとも、NEXが手許にある時点でいやNEXを買った時から、ソレのこと気になってるのは当たり前。
奥さん!ぼ、ぼかぁもう我慢出来ないっ!

フォローフォーカス養成ギプスとかそっちにいかないとこが平成生まれだねっ!テヘッ

で、それ買うのはいいとして、導入には一つの壁が。
そう、レンズ!
ミノルタのコニカミノルタによるソニーのためのαなA-mountレンズがいる。うわあん、もうマウント増やしたくない。

とか思いつつ嬉々としてレンズ選定会議。
コワイモノミタサな実験といえど、安いズームじゃイヤで”G”ぐらいは欲しい。
対象的には望遠で、調べると現状ソニーは300/f2.8を筆頭に70-200/f2.8、70-400/f4-5.6、70-300/f4.5-5.6の4本のボーエンG。
数十万のサンニッパはまずないとして、Nikon,Canonの新型に幾らも劣るソニーの 70-200/f2.8買うのもしゃくだ、となると残り2本。SAL70-400GはEF100-400やVR80-400的なαのレンズでちょっと興味 あり。しかし定価で26万とかなレンズを実験ごときで買っていいのか?よくないでしゅよね?
最後の一本の70-300は実売が唯一10万切る価格でGレンズでSSM付きで、画質もまあまあとネット上では評価もいいけど、これっていわゆるよくある 100-300ズームだよなあ。いろんなメーカーで70-300/100-300ズーム見てきたけど満足出来たことはこれまで一度もない、、。心配ではあ るが今回は実験実験!ってことで決めたのは、そのSAL70300 G。
お高いレンズ買うのは使えるかどうかわかってからにしようってことで、おれもオトナになったさ。
(Sigma,Tamronもあるけど今回はベーシックな性能を確認したいので純正で)

すごく大きくマッチョになった気がするが、普通の一眼と比べるとそうでもない

 

さてそんな届いたブツを、病弱でウチから一歩も出れない子よろしく窓から試したのが下の動画。
ポップアウト

お、お、お~~っ?
これは使えるのか??!!

最初のもたつきは愛嬌として、かなりイジワルなことやってんだけど、結構付いてきてくれてるような、「コントラストAFじゃこれは出来ない!」とは言い切れないようなw

つか、シャキンシャキンって動かないのはやっぱり安いレンズだからか。
あ、作動音が分かるようにあえてレベルは上げてみた。

次回、より実践編。
続く〜。

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