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新しいアシを買う[eScooter]

北京も街を闊歩するのが気持ちいい季節になってきた。
そう、春はおニューのモビリティをゲッツ ! な季節

電動ではない普通のチャリを組むというミッションに後ろ髪引かれつつも、この電動車天国に住まうものとしての責務はやっぱりモーター付きな変なやつを買うこと。

今欲しいのはいわゆるゲタ的なアシ。
ちょろっと買い物行くときなんぞにぺろっと使えるような。
ああゲタなアシと言ってもこんなのではなく

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もうちょっと普通に使えそうなやつ。しかしいわゆる電動スクーターまでいくとちょっと重い。
スクータータイプも単なるエンジン付き車のコピーじゃなくて、よりEVっぽいちょっとオサレでエコっぽいのも出てきたけど、まだヘビー。

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例のファットEバイクはあの無駄にデカいタイヤのせいで取り回しが面倒なときも多く厄介なのが駐輪場所。目立つバイクは盗難も心配。

盗難が嫌ならつまり駐輪しなきゃいい。
出先で店とかに持ち込みを許容されるギリギリのサイズと、走るときはちゃんとそこそこに走れるスタイルのバランスのせめぎ合い。結局流れ着いた先はこれ。

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セグウエイタイプとか一輪とかなハイテク電動小型モビリティを見た後ではあまりにもプリミティブなキックボードタイプ。まさに言葉通りのeScooter。しかしこれがどうして使ってみると期待値以上のパフォーマンスの高さ!

ホイールに収まったモーターにステップ兼用なフレームにみっちりはまった大容量バッテリー。これ以上ないぐらいシンプルで無駄がないレイアウト。

走ってみる。
最高時速は28km/hぐらいでなかなかのドンガメっぷりだけど。いや十分。
航続距離も実40kmぐらいはいけそうな気配。
それでいて出先で店に持ち込むのも可能だし、タクシーにも載せられる。地下鉄やバスも嫌な顔されながらもギリオッケー(タブン)

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素晴らしすぎるアシ。
まあ、坂がなく自転車用側道や歩道の広い北京だからこそ快適ではあるのかもしれんけど。

タオバオ見てるとこのタイプは下は1万円台から上は10万コースまで種類は多くないけどランクがいろいろ。
どうせ原始的な乗り物なのだから、今回はあえてデザインされてないっぽいのにしてみた。
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デザインがもっと洒落てたり大径タイヤやディスクブレーキ奢ったのとかもあるんだけど、そういうのはそのぶん重量も重くなる。質実剛健なこれはある意味撮影機材っぽくも見えてアリ。ただそうは言ってもこのヘッドライトはダセえw

スロットルはレバー式
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ちゃんとフェイルセーフついてて、止まってる状態でレバー引いても走り出してくれない。つまり最初のひと蹴りは人間様がしろという仕様。モードの切り替えで低速or高速モードが選べる。

ブレーキとクラクションとライトスイッチ。
eSctr_07いらねえ、と思ってはみても付いてるとやっぱりなにげに便利。
なにより驚いたのがブレーキかけるとちゃんとストップランプつくw
eSctr_05うん、いらねえw

フォールディングはもうちょっとコンパクトになることを期待した。
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モーターは36v 350wとスペックには書いてある。
バッテリーは18AHの大容量のをチョイスしてオーダー。ただしディスチャージレートはそんなに高くないっぽいので出足は鋭くはない。10年ぐらい昔にホームセンターで1万円で同様のものを買った記憶があるのだけど、それなんかよりは遥かに”乗り物”してる

タクシー乗りたいけどちょっと近い、しかし歩くにはちょっと面倒な数km圏内が一気に狭くなった。そして、こんなものを買ってしまうと、やっぱり気になる撮影機材としてのポテンシャル、というかBrushlessGimbalとのコンビネーション。夏の夜の北京をA7sとSHOGUNで…

というかこういうネタこそ、女の子にまたがらせて写真撮らないとダメだよな、某バイク雑誌のように。反省。

 

4 Comments

  1. 某バイク雑誌というと、Vibesですね?
    待ってます、正座して待ってます。

    • あのホットパンツの隙間から大事な部分が見えそうで見えないあの絵をお待ちしてるってことですよね?党の検閲が通るかどうか心配ですがガムばります!

  2. ブログを購読し続けた甲斐がありました。
    ついにホットなポールなビキニなキレキレな絵が拝見できるんですね!

    腕立てしてまってます。

    相変わらずそちらはフリーダムな感じで楽しそうですね~日本が情けない!
    法律ばかりでがんじがらめ….そんなことよりモラルを磨けよ!….俺!!w 
    と思う毎日ですw

    • Hochikissさん、全く仰る通りでモラルを皆が守れば規制なんか出来ません!つまりビキニなオネーサン登場の件も白紙に戻しこれからもしっかりとモラルをたもって更新に努める所存です^_^

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