ミニミニ大作戦
ミュージアムがメインの今回のGWのツアー。
さてカメラをどうしよう?ミュージアムでの撮影というと、結構ちゃんとした高感度性能を持つカメラに明るいレンズと、思ってる以上に夜型機材が必要だ。
スナップ程度でいいと思っててもカメラも軽い気持ちだと帰ってきて写真見てほんと後悔する。
ただし、逆に重い荷物をブラ下げてのミュージアム鑑賞もこんなツラいものはない。現地で「重い〜」と横見りゃ同行者が手ぶらでにゃははんと歩いてたりなぞした日にゃあ、疲れ587%増し。
SIGMAのDPシリーズとかFUJIのx100なんぞ旅デジにはお似合いで買っちゃうか!とも思うが街角では楽しい単焦点縛りもミュージアムでは仇となる。
順当なのは、高感度バッチリな一眼レフに明るい大口径ズームの一本勝負。超広角もロングの絵も単焦点のぼわぼわも諦めるという選択。ある意味テッパン。
しかしそんな鉄板にどこからか声がする。「いいのかそんな攻めのない姿勢で?いいのかf2.8程度で?いいのか超広角は?」
うぅぅっ!
しかしレンズを他にも持ってくという選択をするといよいよもって歯止めがきかなくなって、やめときゃ良かったと後悔するのは自明の理。
そもそもレンズ余分に持ってくぐらいなら予備機持ってきたい。
そうだ予備機。盗難、不慮の事故、故障。海外でカメラ失くしたら、発狂する。
そんなことをツラツラ思いながら、バッグに詰めたのがトップに貼った写真。
イエス!マイクロフォーサーズなら、いっぱい持ってける!ってそんなの最初からネタバレ!w
そうは言っても、ゴロゴロとこんなに持ってったらさすがに重いでしょーが、と重量計ったら2215g
これってつまりAPS-C or フルサイズ機にF2.8標準ズーム付けた重さとほぼ一緒。でボリュームはと言うとこんな!どーん!
たぶん、バッグの大きさは同じかそれ以下でいけちゃったと思う。まさにマイクロフォーサーズ様様でありんす。
ボディがGH2にE-PL2
レンズは単焦点がG 20/1.7にPlanar 35/2.0にSonnar 90/2.8
ズームがG 7-14/4とG14-140HD
これに最後までG 14/2.5を足すかどうか迷ったけど(持ってないので買うってこと)、オリが14/f2を出すって言うんでぐっと我慢。
で、戦果はというと、なかなか良かったね。
勝敗で言うなら、勝ちは街歩きやレストランとかじゃE-PL2にパンケーキだけ、とか肝心のミュージアムではあれこれ付け替えて、とかシチュエーションにあわせて変幻自在。なにより単焦点3本あるのはやっぱり楽しい。
負けはというと、、E-PL2はもとより、GH2でもやっぱりミュージアムは手強かったってこと。マイクロフォーサーズってISO800以上は自分的には 使いもんにならない画質なんだけど、全然SS上がんないのw いや分かってたんだけどね、、おかげで結構ブレてんの、、ってそれって負け越し??ふん がー。
[追記]
そうだ、書き忘れ。
そういう意味ではNikon機で定評のあるAPS-Cセンサー積んだSonyNEXなんぞかなり勝ち越しマシンであったかもしれないと独り言…(次機種買うフリか?w)
EXテレコンオンリーロンリーチャップリン
タイトルが、韻というよりオヤジ化してきた。
GH2が出て早一ヶ月がすぎ。
ちょっと前にやってた望遠テストのかたわら、同時にサンプル集めしてきたのは発売前からやたらと注目してきた”EXテレコン”モードでのロングショット。
これが単にオマケ機能でなく、結構使えるモードなんじゃないかと海外でも盛り上がってるらしい。
つーことで、カットの合間にEXテレコンの絵を入れてみたよ、なノリじゃなく全編EXテレコンの絵だけで繋ぐ暴挙w
お似合いの被写体と言えば、ロングで絵になるやっぱりコレ↓ですか?
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