モバイルAVプレイヤーPSP
702NKで遊んでばかりで、こいつのことすっかり忘れてた。PSP。
ゲーム機としてよりモバイルAVプレイヤーとして買ったんだよね。ちゃんと512MBのメモステDUOも買ってあるし。
でも、そんなに外でTVや映画見たいの?と言われれば、全然そんなことなく (^ー^;)
じゃあ、何で買ったのさ?って、これはもう意地みたいなもの。ん?なんだ意地って。いつからモバイルでAVなものに執着してんだ?ワタシは。
漁ってみた。ガラクタ箱。いやー、出てくる出てくるガラクタが。結構手放し(人に売りつけ)てるのになあ。ああ、あった。これだあ!
おお。1988年7月かあ。
ん?1988?今から17年も前!!
パソコンですら動画見れない時代? なにで?どうやって?
ジャーン。答えはこちら↓
SONY GV-8
愛称 『VIDEO WALKMAN』
Video8、いわゆる8mmビデオの液晶モニタが付いたポータブル録再機。
いやあ、「液晶モニタ付き」って、今じゃあ軽い言葉だけど、17年前すよ。当時、世の中モニタと言えばまだまだブラウン管。
初めて見たときは血沸き肉踊りまくったなあ!「ええっ?!ビデオ?WALKMAN?」って。「ああ、これを新幹線の中で使ってみたい」。なんて。ええ、もうちゃんと発売日にゲットしましたとも!バカだったなあ。いや、今もなにも変わっちゃいないか? (^ー^;)。結構ライブラリー作ったなあ。
その後はしばらく時間を置いて、PDAで見れるようになって第2次ブーム。しかしながら大容量メモリが存在しなかったり変換が面倒だったりして、結局はどんなフォーマットでも再生できて大容量のミニノートに落ち着いたわけで。
ま、”落ち着く=飽きた”ってことなんだけどね♪結局何にそんなに惹かれるかと言うと、「そんなマシンでそんなこと出来ちゃうの?!」って驚きがないとね。男のロマンってやつすか?
歴代プレイヤーたち↓
だから、最近HDタイプのAVプレイヤーが流行ってても、もう驚きがなく。
で、あれ?なんでPSP買ったんだろ??意地でもロマンでもなく、勢いってやつかな?やっぱ。ははは(^^)
で、PSP。
使えます。かなり。なんたって、液晶がキレイすぎ。UMDで映画を見たいと思わせる戦略のためにわざわざ発売間際にSHARP製に変えたとか。納得。問題はやはり変換作業かな。専用ソフトのImageConverter2→でのフォーマット変換はほぼどのフォーマットでも実時間必要そう。試しに昔録ってたキムタクのTVドラマ(MPEG2)を768kbit/秒に変換してみる。うん、やっぱりドラマと同じ時間かかるなあ。この辺りがもっとスマートになると使えるんだけど。
さて、こんなにキレイに見れちゃうと、もうロマンってやつがないですな。
こうなると、やっぱ、こいつの出番ですか?↓
702NKでムービー見る。うーん、画質荒いもこっちのほうが未来を感じるのはワタシだけ??
702NK、その後
天気いいですな。
会社の窓からは雲ひとつない青空。。。
ああ、どこか行きたい。
でも、行けない。
こんな日は現実逃避。会社でネットしまくり。
さて、Appleの宴は静かに終わちゃったなあ。MacユーザーじゃあないコアなPCユーザーをも巻き込むような、インパクトある新製品を期待してたんだけど、いまのスティーブは相当の現実主義者ね。
Apple純正のスマートフォンだとか、何かしらのAVプレイヤーだとか、PDAだとか。見たことないのみたかった。
IT mediaでは ”Mac mini”を『最強のiPod周辺機器』なんて言ってるけど、うまいなあ。AppleはiPodにおんぶにだっこな会社になってしまったのねー。
ま、そんなわけで、そんなつまらないAppleは放っておいて、この手元にある702NKで遊ばねばっ!
ネットあさってたら、この702NKにもちゃんと”祭り”があったのね。
その先月の発売前の宴の模様がMamo-Dead4.0さんとこで逐一書かれてる。遅ればせながら、疑似体験。
うーん、ナイス現実逃避。
で、現在の自分の702NKの状況はというと。
インストしたアプリはファイラー”FExplorer”とRSSリーダの”headline”とブラウザ”Opera”。どうやら着実にスーパーブログマシンに育ってる。まあ、「君はそんなに熱心なブロガー?」と聞かれれば、NO!なんですが(^^;
あとBluetoothヘッドセット買いました。PLANTONICSM2500
お値段¥7980。Bluetoothヘッドセットとしては一番安いんじゃないでしょうか。接続も問題なく、音もまあ使える感じ。ちょっとマイクが自分の前から来る音を拾いすぎるけど、もともとの702NKも同じ傾向あるからよしとしよう。
こいつの母艦はVAIO U101に決定。メインで使ってるDynabookにBluetoothがついてるんだけど、母艦も機動力あるほうがなにかと便利だし。使ってなかったのでリカバリーして気持ちよくNokia専用機に(^^;
あとはアノトペンが欲しいなあ。。。
↓RSSリーダー”Headline”でここ見てみた。日本語Blogは最初は文字化け(豆腐)するもスクロールさせれば大丈夫みたい。
Apple怒涛の新製品?!
いやあ、なにをかくそう、Apple大好き。
最初のMac買ってからもうかれこれ10何年。これまで、いやあいくらつぎ込んだことだろう(^^;
なんたって私の最初のデジカメはApple QuickTake100ですから。
そんなMac好きが楽しみにしてるのが、MacWorldExpo。いつもそこで発表される新製品がちょ-楽しみ。でも、最近はたいした目玉でずによく裏切られるんだよねー。
しかしっ!今回はどうやら凄そうな気配むんむん!
噂の目玉はこの2つ!
フラッシュメモリタイプの2万円以下のiPod!
500ドルのモニタレスiMac!
ほかにもなんかあるみたい♪
Steave JobsのKeynoteはあと数時間後。
さてストリーミングのライブ中継をセットしようっと♪
全世界対応Blogエントリマシン NOKIA6630
つーことで、マレーシアに持っていった『秘密兵器』をご紹介♪
その名はNOKIA6630 (Vodafone 702NK)
ボーダフォンの3Gケータイの新機種ですね。WCDMA+GSMのトライバンド仕様で日本および海外のほとんどの地域で通話可能。かつ45カ国(北半球のケータイが普及しているほとんどのエリア)で、いわゆる「写メール」が出来るという、まさに夢のマシン。こいつで写真撮ってサーバーに写メールすれば、それだけで写真付きエントリ終了! それも世界中からっ! すげっ!! 未来っ! サイコウっ! Blog不精にぴったり。つか重いパソコンからこれで開放。
しかし、残念ながら(?)ここまではボーダフォンの他の3Gケータイでも可能なんですねえ。これだけなら特にNOKIAを選ぶ必要なし。でも702NKはもうこれを選ぶしかない最高の仕様があり。それはこいつがSymbian OSを積んだカスタマイズ性の高いPDA(スマートフォン)でもあること。ケータイに最初から入ってる機能だけでなく様々なアプリをインストールして楽しめちゃう。まだ、そんなにいじってないけど楽しそう。初期のPalmPilotやAppleのSystem7とかいじってるときの、目的もなくシステムの中を探検する感じ?って楽しいじゃあないですか。もうあの楽しみがケータイで出来ちゃう。もちろん出来ることはもっとすごいんでしょうけど。
ちょろっと調べてみたら某携帯ゲーム機のエミュレータがあったり、エクスプロラーあったり、スクリーンショットとれたり、テーマ変えられたり。なかなか楽しめそう。
ま、とりあえず、今はOutlookとの連携だけで充分満足なんですけどね。いやー、これも結構強力です。
で、そのパソコンとのSync。じつは面倒なケーブルなんか繋ぐ必要なし。そう!Bluetooth装備なんですねー!
欲しかったんだよねー、Bluetoothケータイ。なぜならBluetoothヘッドセットが欲しかった!
通勤でクルマ乗ってる時間長くてそれにほとんどが高速道路だから、例の道交法なんとかで、車中で電話掛かってきても出れないし、路肩止めるわけにもいかず。イヤホンプラグにつなぐヘッドセット買うも、クルマ乗り降りするたび、いちいちつなぐのはなんとも面倒でおまけにシートベルトにからまったりして、なんともむずーい状況でした。どうやらこれですっきりしそうです。
おまけにおまけに、あのBluetoothアノトペンだのBluetoothキーボードだのおもしろグッズがいっぱいつながる!ああ、また散在しそう!くらくら(^^;
で、この702NK。手元に来てからすでに3回フリーズしてます(^^;)ケータイなのに。。なかなかのツワモノそうで。。
スマトラ沖地震とランカウイ島
ただいまです。行ってきました。
マレーシアは西岸北部のランカウイ島。
行く前は、いろんな意味で果たして行って大丈夫なのかと思いましたが、結果は行って正解だったと思ってます。
未曾有の被害を出したスマトラ沖大地震。地震国わが日本も人事じゃあないです。ランカウイはスマトラ島に遮られぎりぎり無事だったようです。現地の人の話ではここランカウイでは死者1名、それも足が不自由な方だったそうです。それでも震源地側のビーチはかなりの建物やビーチ施設が破壊されたり、流されたりしてました。
行ってよかったと思うのは、ふたつ。
一つはこの大災害の報道で多くのキャンセルがでたそうです。現地にとって観光収入はなくてはならないもの。ここランカウイでは災害的には軽微な被害だったものの、北部のプーケットと同一視され、観光客の客足が遠のきました。我々は、よく来てくれたと感謝の言葉を頂きました。それだけでなんだか嬉しくなりました。
もう一つはこの災害に、日本にいるときよりも、より近くによれたこと。(自分に力とチャンスがあるなら、もっと大変な被災地に行きボランティアしたいぐらいなのですが。いやすみません言葉だけですね、、) 軽微と言われながらも潮があがった海岸沿いの建物のなかはぐちゃぐちゃになったようです。大切な家財が建物の外に積み上げてありました。貴重な家電製品などはすべてがだめになったと言ってました。これで軽微なのですから、大きな被害を受けた地域はいったいどうなってるのでしょう?
また、ローカルのTVではほぼずっとこの災害の状況を流しています。日本のニュースでは流されないこの災害の真の姿が。山積みの死体を荷台に載せ運ぶトラック。ブルドーザーのような重機で巨大な穴に処理される死体、死体、死体。呆然とする人、泣く子供。。。
被災地の端っこに身をおけたことは、この災害を自分に起こったことして捉えるきっかけになりました。
ホテルの前の海は多くの被災者を出したあの凶暴な海と同じ海です。
いまはとてもきれいで静かな海でした。
でも、この海の向こうではまだ不幸は続いているのですよね。
なにかせねばね。